完成検査を受けていただいた方の声

①大阪市 H 様 木造3階建

TVでよく欠陥住宅の様子を見た時に、いずれ、家を買う事になるだろうと思っていたので、その時はぜひ
お願いしょう!!と決めていました。実際基礎からの検査は料金の余裕が無かったので完成後の検査をお願いする事になりましたが、佐野さんに検査していただき違法建築だとわかりました。
完成後、知らずに決済を済まし、購入していたかと思うと本当に佐野さんに検査していただいた事、心から感謝致します。検査後も、お電話でいろいろ相談にのっていただいたり、本当に感謝しきれません!!
検査していただいて良かった事、そして検査して良い結果が出ても、悪い結果が出ても、ぜったいに検査すべきだと心から思いました..
もちろん、周りの方にも検査薦めるべきだと思うので家購入を考えている知り合いや、購入した知り合いには伝えるつもりです!私のような結果が他にもあるんじゃないか、それをみつけていただける佐野さん。
そして、逆に、良い結果が出て安心を与えていただけるすばらしい職業の佐野さん

ありがとうございました。


香芝市 M 様 木造2階建

青山建築コンサルタントの佐野さんに調査をお願いして本当によかったです。
電話やメールで丁寧かつ迅速に対応いただいたのもよかったですが、調査当日、たくさんスタッフを連れて調査にあたって下さり、不動産業者にも鋭く指摘をされていたので頼もしかったです。知り合いに家を買う人がいればススメたいと思います。お世話になりました。ありがとうございました。


大きな買い物に後悔を残していけません。

私は、毎年、複数の住宅裁判に関わっていますが、原告の皆さんは、皆、”住宅裁判は人ごとで、自分の家に限って、そんな大きな問題など起こる訳がない。”と思われていた方ばかりです。

下の事例にも記載してるように、新築完成後直ぐに、解体し、やり直す必要がある建物も事実あります。

大きな買い物に後悔を残してはいけません。建物の引渡しを受ける前に、住宅検査に精通した一級建築士の佐野が、貴方の新築住宅を検査しに伺います。


検査の必要性

床下や屋根裏に直接入り、検査する事が絶対に必要です。

新築完成検査では、キズや汚れ等内装の仕上がりも然ることながら、構造の問題が非常に重要です。いかに綺麗に室内が仕上がっていても、床下や屋根裏に瑕疵がある新築建物が沢山あります。完成検査で、床下や屋根裏の検査は、オプションと している検査会社が殆どですが、それでは、大きな瑕疵を見逃します。

点検口から覗ける範囲をだけを検査しても、あまり意味はなく、瑕疵の発見は出来ません。当事務所では、床下や屋根裏に入る検査を標準検査費用に含んでいます。

行政の完了検査を当てにしてはいけません。

行政の完了検査は、一軒ごとに時間をかけていられないため、建物形状等(高さや面積)限られた項目のみをチェックするに留まります。そのため、具体的な施工内容までは、検査の対象になっていません。

要するに、行政の検査が完了した事が、違反建築や欠陥住宅でない事の証にはならないと云う事です。これは、裁判事例でも示されています。


完成検査で違反が発覚し、新築完成後、解体した事例

大阪市内 条件付き売建住宅 フラット35利用 木造3階建

この建物は、当事務所の完成検査の時点で、既に瑕疵担保保険の検査及び行政の検査を全て完了していました。

私が、屋根裏に入り、検査した処、準耐火構造であるべき建物が、準耐火構造に求められる構造になっていないことが判明しました。これは、点検口から覗ける範囲だけでを観ても、判りえない事です。

また、仕様書に記載された断熱材が使用されていない等、それ以外にも多数是正すべき事項がありました。 それらを正しい施工にするために、1階~3階に至るまで、室内の壁床天井を解体して、造り直すことになりました。これと同じ事例は、毎年何件もあります。

家が建った後、初めて佐野さんにお願いし欠陥住宅だとわかり、工務店に建て直してもらう事になりましたが
後で思った事ですが、やはり、初めからの工務店の対応や態度もあまり良くなかったですし、不動産と工務店の連絡がうまくできてなかったのか、私への連絡もなかったり、解答がなかったりと不安になる事が多かったので、建てる前から不安はありました。
最終検査だけの依頼をしましたが、建て直す事になり、佐野さんに金物検査から入っていただき、色々な不備が出てきたので見えない所からの検査を初めからお願いしておけば良かったと思いました。
そして、兄宅も佐野さんに検査していただき、同じ結果となったので、全ての家が検査すれば、もっと欠陥が出てくると思うので、そうなると、家を建てる側も不動産も、国ももっと建築に厳しくなると思うので、全ての家購入の方に、検査をオススメしたいです。日にちは経ってしまいましたが、今、安心して住む事ができています。良い家にしていただきありがとうございました。

完成検査費用

<戸建標準検査>

  • 検査結果は、検査後、撮影したデジカメ写真と口頭で詳しくお伝えします。
  • 検査完了後のチェックシートは、写真と共にメール添付でお送りします。(写真添付なし)尚、チェックシートは、是正方法等詳細内容を記載したものでありませんので、詳細報告書をご希望の方は、別途費用で詳細報告書を作成します。
  • 検査には、2~3時間かかります。
  • 床下・屋根裏に入り検査する費用を含んで9.5万円(税込)です。
    但し、点検口が無い等、物理的に床下や屋根裏に入れない場合は検査出来ませんが、検査費用の減額はありません。
  • 準耐火構造・省令準耐火構造は、15万円(税込)になります。

<戸建標準検査+報告書>

  • 是正すべき箇所が多い場合や専門的知識を要する是正が必要な場合は、報告書が必要になります。報告書は、是正すべき箇所を、写真解説付きで分かり易く記載していますので、施工業者に報告書を見せる事で、是正工事がスムーズに進み、お客様が是正工事完了後の確認をする上でも役立ちます。
  • 検査結果は、検査完了後、デジカメ写真と口頭で 、詳しくお伝えします。
  • 検査には、2~3時間かかります。
  • 検査後2日~3日程度で報告書が完成します。
  • 検査ご依頼の際、詳細報告書無しで、お申し込みの客様でも、後から報告書を追加して頂くことは出来ます。 特に是正項目が多く、是正内容が複雑になれば、報告書が必要になります。

   

2階建戸建(132㎡以下)3階建準耐火構造・2階建省令準耐火構造(132㎡以下)
標準検査費用95,000円(税込)150,000円(税込)
標準検査費用+詳細報告書120,000円(税込)200,000円(税込)
  • 延床面積が132㎡(40坪)を超える場合は、1坪当り2,000円の割増がプラスされます。
  • 支払い方法、キャンセル料、交通費、アフターフォローに関しては、「検査に関する規定」をご覧下さい。


TOP