中古住宅検査を受けていただいた方の声

先ずは、当事務所で、中古検査を受けられたお客様の声をお聞きください。

①京都市 H様 鉄骨造3階建

中古住宅ではありましたが、やはり大きな買い物だったのと、一緒に住む家族を安心させるために、お願いいたしました。素人の目では、ほとんど問題なく見えたのですが、じっくりとほぼ半日かけて調査頂いた結果、雨漏りを中心に欠陥が見つかりました。
互いに合わない部材を使っている、あるいは室外には本来は使用しない部材を使用しているが故の雨漏りでした。その他にも、不動産業者が提供した情報の不備などご指摘下さり、その後の交渉を有利に運ぶことができました。また心強いのは、今後も購入した住宅のメンテナンスについてご相談下さいとおっしゃって下さったことです。一回の検査で終わるのではなく、今後も住宅の症持についてご助言を下さるという姿勢に感謝しております。


②高槻市 S 様 鉄骨造3階建

現在住んでいる家が中古で購入した家で、購入後半年で壁より雨もりしたので、今回も中古物件の購入なので欠陥や老朽化などが心配でした。TVなどで住宅検査というものを知り、今回お願いしましたが、素人では分からない劣化などを詳しく教えて頂き安心して住宅の購入ができました。
また、購入後にリフォームの必要な所が分かったので予算も立てやすかったです。
知り合いで、同様の悩みのある方には、ぜひおすすめしたいと思います。今回はありがとうございました。


中古住宅検査の主な内容

中古住宅購入時の瑕疵発見検査です。

  • 中古住宅の購入に際しては、建物の現状を把握する事が必要です。
  • 欠陥の有無を検査した上で、購入の最終判断をして下さい。
  • 建物の老朽化や性能を知った上で、リフォームの内容を検討して下さい。

絶対に買っては行けない物件例

大きな買い物に後悔を残していけません。


検査の必須事項

床下や屋根裏に直接入り、検査する事が絶対に必要です。

  • 上記の中古検査事例をご覧頂くと分かるように、室内外の見える箇所がリフォームされ、いかに綺麗でも、床下や屋根裏に瑕疵がある建物があります。
  • 新築完成検査や中古住宅検査で、床下や屋根裏の詳細検査は、オプションとしている検査会社が殆どですが、それでは、大きな瑕疵を見逃します。
  • 点検口から覗ける範囲をだけを検査しても、あまり意味はなく、瑕疵の発見は出来ません。当事務所では、床下や屋根裏に入る検査を標準検査費用に含んでいます。

中古住宅検査はこんな方におすすめ

購入判断する材料として、プロの意見を聞きたい方に最適!

<中古標準検査>

  • 検査結果は、検査後、撮影したデジカメ写真と口頭で詳しくお伝えします。
  • 検査後のチェックシートは、写真と共にメール添付でお送りします。(写真添付なし)尚、チェックシートは、是正方法等詳細内容を記載したものでありませんので、詳細報告書をご希望の方は、別途費用で報告書を作成します。
  • 検査には、2~3時間かかります。
  • 床下・屋根裏に入り検査する費用を含んで9.5万円(税込)です。 但し、点検口が無い等、物理的に床下や屋根裏に入れない場合は検査出来ませんが、検査費用の減額はありません。
  • 準耐火構造・省令準耐火構造は、15万円(税込)になります。

是正すべき箇所が多い場合や専門的知識を要する是正が必要な場合は、報告書作成をお勧めします。

<中古標準検査+報告書>

  • 検査結果は、検査完了後、デジカメ写真と口頭で 、詳しくお伝えします。
  • 検査には、2~3時間かかります。
  • 検査後2日~3日程度で報告書が完成します。
  • 報告書は、是正すべき箇所を写真解説付きで分かり易く記載していますので、施工業者に報告書を見せる事で、耐震補強工事、補修・リフォーム工事の参考になります。

<報告書イメージ>


中古住宅検査費用

2階建戸建(132㎡以下) 3階建準耐火構造・2階建省令準耐火構造(132㎡以下)
中古標準検査費用95,000円(税込)150,000円(税込)
中古標準検査+報告書120,000円(税込)200,000円(税込)
  • 延床面積が132㎡(40坪)を超える場合は、1坪当り4,000円(税込)の割増がプラスされます。
  • 支払い方法、キャンセル料、交通費、アフターフォローに関しては、「検査に関する規定」をご覧下さい。
  • 耐震診断は、木造2階建のみ対応します。但し、耐震診断の計算をするまでもなく、良否の判断が出来場合は、費用は頂きません。(現場で判断します。)

   

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