新築や中古住宅購入時の欠陥や手抜き工事などの不安を解消します

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第三者検査は必要か?

欠陥住宅が造られる原因は、故意に手を抜くと云うイメージがあると思いますが、実際は、業者の認識や知識不足と、行政の検査が機能していないことが大半です。要するに、間違いである事を知らないまま、その間違いを行政の検査でも指摘されないので、間違った施工が横行しています。 何故行政の検査では、その施工間違いを指摘しないのか?

行政の検査は、一軒ごとに時間をかけていられないため、検査項目も限られています。また、その検査は、基本的に施工間違いやミスを検査の対象にしているものではありません。

検査は双方利益に結びつく

第三者の検査が入ることを、わずらわしいと考える施工会社も中にはあるようですが、第三者検査は、建築主のために行なっている検査ながら、結果的には、施工会社のために行なっている検査だと考えております。

工事中の検査において、問題箇所を是正することにより、その後、施工会社に対するクレームや問題発生を断ち切る事になるからです。施工上の大きなミスがあり、引渡し後に問題が発覚し、裁判となるような事に、日々関わていますが、原告、被告共に喜ばしい話であはずもなく、最初から問題が無い事が何より望まれる事です。

当事務所で行った100棟の6回新築検査を集計した処、①~⑥の検査において、現場で是正して頂いた棟数は、概ね以下の通りです。

①配筋検査
②型枠・アンカー検査
③躯体金物検査
④防水シート検査
⑤断熱材検査
⑥完成検査

上記不備に対しての確実な是正実績

検査で問題が見つかれば、工事中に是正すれば良く、それで、今後の問題を断ち切る事が出来る訳です。第三者検査は、建築主ために行うものであると共に、引渡し後のクレームや問題が解消される施工会社のためにもなっています。

弊社の強みは検査件数と経験年数が最低でも20年以上と業界経験が長く、上記の欠陥に対してのアプローチに長けている点と自負しております。

新築検査

新築検査

建築するお家の不安を解消し、業者の対応が適切かを査定します。

中古住宅検査

中古住宅検査

購入を具体的に検討されている中古住宅の検査を行います。

完成検査

完成検査

建物引渡前に、建物の内外装は元より、基礎、小屋裏、床下を含めて、不具合の有無を検査します。

お客様の声

一番望まれるのは、新築の基礎工事から建物完成までを、各工程毎に検査する事です。そうすれば、手抜き工事や欠陥防止になります。新築住宅を購入後、欠陥住宅である事が判り、悩んでおられる方が沢山いらっしゃいます。その方々は、皆さん”新築工事段階で検査をすれば良かった。”と共通の思いをお持ちです。その方々の声をお聞きください。


内壁の亀裂や雨漏りが起きた事に対しての業者の説明や補修がとてもいい加減で他にも欠陥があるのでは?との不安から調査をお願いすることになりました。まずは業者側の手配で他社の調査が入ったのですが、内容に納得がいかず、再度、自分で探した御社に調査をお願いしました。
とても丁寧な調査をして頂き、かなりの不備を見付けて頂きました。もっと早く御社に調査を依頼しておけば良かったですね。
でも1番いいのは、建築段階での検査だと痛感しました。住宅購入を考えている知り合いには住宅検査の必要性を教えてあげたいと思います。
この度は、本当にありがとうございました。

完成検査実施の30代 Tさんご夫婦

不同沈下していた事は分かっていましたが、メーカーの対応が不十分で不信感があった為、検査を依頼しました。
新たな不具合や地盤調査の結果、補修方法など分かりやすく報告書にまとめられていて、私達でも理解する事ができました。
今後もハウスメーカーとの交渉は続きますが今回の報告書を元に話を進めていきたいと思っています。
最初はハウスメーカーを信頼してお願いしましたが、今となっては、建築前にこの様に第三者検査をして頂いたら、不同沈下する事も防ぐことができたと後悔しています。
補修方法や補修後の家の状態など、今後ともお世話になると思いますがよろしくお願い致します。

新築検査実施の40代Aさん

よくある質問

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